100挺限定で販売された貴重なガスブローバックガンをいくつか所有しています。
それを出し惜しみせずに3週連続でUPしちゃおう!とノリで思い付きました。
1つ目は、実銃でも100挺限定販売だったトライポフォビア(集合体恐怖症)には悪魔のようなデザインのこいつ。

なにこれ、いらねー。が第一印象。笑
だけど、コストばかりかかるデザインで絶対滑り止め効果ないでしょ?という円形セレーションが「どんなテクスチャーなのか」と好奇心くすぐられて買ってしまったモデル。

触り心地を体験したいがためだけに購入したものの、体験したら放置でした。
"体験することにお金をかけよう"と思えるようになったのは30代からで、発売された時はまさにその思考になった直後くらい。
発売が3年早かったら間違いなく買ってません。笑

大手カスタムブランド「ナイトホーク」と、大手装備品ブランド「ナイツアーマメント」のコラボのため、「ナイツホーク」というモデル名だそう。
おせちと同じくらい言葉遊び全開のネーミングセンス。

実銃はアサルトライフルなどとセットになって限定販売されたそうですが、ナイトホークもナイツアーマメントも元より高級ですから、100万円は超えたであろう品。

100挺のうちの1挺という表記は特別感があるので惹かれる部分でしょう。
他刻印同様にしっかりと太字で掘り込まれているので、一昔前前の線みたいな刻印とは違って高級感も感じます。

標準装備のメタルチェンバーカバーには「NIGHT HAWK MATCH .45 ACP」とあります。
撮影前にピカールで磨いたため実銃のようなテカテカチェンバーになってますが、時間経過でくすんでいくのがWAのメタルチェンバー。

丸みを帯びた軽量化の穴が特徴のエッグホールハンマーは個人的に好き。
セフティはアンビではなく左側面のみ。

このデザインのスライドストップは初めてでしたが、出っ張り具合は普通なのに、操作する時にはしっかりと指に食いつくエッジの効いた好感触なカスタムパーツ。
スライド側にはノッチめくれ対策のプレートが埋め込まれているため、遠慮なくスライドストップを下げてリリースできます。

カスタム1911らしい面構え。
クラシックバレルにブッシング仕様と、確実動作のほうを優先した設計。

軽くトライポフォビアの長男(中2)は「ほぇ!!?」と謎の奇声を発しながら目を見開いていたので、奥さんと爆笑しました。
集合体恐怖症をいじめるにはもってこいのグリップは、やっぱり滑り止め効果なし!!

なかなかの価格帯で販売されていたのにもかかわらず、グリップのメダリオンはまさかの平たいステッカー。
一気にチープさを撒き散らす部分なので、ここさえ手を抜かなければ最高だっただろうに。

つい撫でてしまう独特なマッサージ性能を隠し持つグリップセレーション。
セレーションと呼ぶにはあまりに滑り止め効果が薄い!ただし撫でるとクセになる。

ハンマースプリングハウジングはまさかのストレートセレーション。
ここは普通なんかい!という奥さんのツッコミは正しい。

ノバック全盛期は"いかに引っかからないか"を重要視していた銃器業界ですが、今は反対に"引っかけるためのデザイン"が流行。
片手が塞がっていようとも、ベルトや靴底などあらゆる所に引っかければスライドを引くことができるためです。

上下にドットを並べることで狙いを定める2ドットシステム。
個人的には、情報量が少なくて認識しやすい上、左右のズレが起きにくいため1番好きなサイトシステム。

リア、フロント共に蓄光によってナイトサイト化されているのも好印象。
ライトで1〜2秒ほど光を照射すれば数分間は発光します。
もちろん理想はブラックライトによる照射で、その場合は10分以上発光していたことを確認済み。

スプリングフィールドアーモリータイプの残弾確認窓。
装弾数が8発と時代遅れなのにも関わらず相変わらず1911が支持を得ているのは、シングルアクションによる初弾命中精度や安定した集弾性能が圧倒的に良いから。

円形のセレーションは窪み具合が浅かったり、グリップのメダリオンはなんちゃってだったりと惜しい部分はありますが、全体的にネタとしては面白い銃です。
コンパクトオタクの自分は、次回紹介する100挺限定モデルのほうが好みですが、これはこれでコレクションに持っていても損はないかもしれません。
ぜひ、トライポフォビアの方に持って頂きたい!!
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