こちらのブログでは主に「趣味である銃」について語っています。
そのついでに、今後の記事では「実銃について」や「戦術時の特徴」などにも触れることがありますが、そのアドバイザーとなってくれている斉藤さんを軽くご紹介。
【斉藤さん】
現在は海外在住、あらゆる銃を撃ったり研究したり…という方です。
向こうでは銃器アドバイザー、射撃アドバイザーという職業のため、新たな銃を買ってきたり借りてきたり、または貰ってきたりしては撃ちまくる生活。
そんな彼も元々は日本にいました。
こちらにいた頃は、詳細こそ明かせませんが「警察の特殊なセクション」に勤めていた人。
銃器を取り扱う警察官なんて限られるわけですが、その1人。
武器弾薬の扱いから戦闘に関することまで幅広く対応できる、いわゆる"特殊部隊"というところにいたようです。
警官の友人伝いで出会ってから、もう10年以上の付き合いになります。
向こうのご自宅まで行けば、色々な銃を好きなだけ撃たせてもらえますし、何より実銃について色々詳しく教えてくれます。
このブログのみで、なおかつ個人が特定できないよう取り計らうことを条件に、色々な情報を教えて頂けることになりました。
【出会いのキッカケ】
私が探偵社を立ち上げたのは「警護会社」を着地点として考えていたからでした。
日本では数少ないボディーガード業です。
これは私が高校生の時に、性被害にあったことのある女性が周りに数名いて、何度も相談を受けたことが根本で「いつか人を守るための会社を作りたい!」と考え始めたのが根本。
子どもの送迎から、ストーカー被害の防御など色々と考慮していたので、ある程度のトレーニングは必須だと様々なことにチャレンジ。
そのことが理由となり、刑事をやっている友人から斉藤さんを紹介してもらうこととなって今に至ります。
斉藤さん以外にも、デルタフォース出身のアメリカ人の方や、ブラジル警察で制圧部隊に勤めていた方など、トレーニングに付き合ってくださる方はたくさんいますが、このブログでは主に斉藤さんからの情報を引用します。
シンプルに言語的な都合です。笑
【警護会社】
海外ではメジャーな民間ボディーガードですが、日本では富裕層以外ではまだまだ浸透していません。
私もスタッフも格闘技経験者で、元警察官、元自衛官なども在籍しています。
先の話通り、ツテを頼って海外の戦闘経験者などにトレーニングを依頼していた時期もありましたが、現在では、探偵社から警護会社へと移行することは断念致しました。
その最大の理由は「悪用」が懸念されたためです。
反社会勢力からの依頼や、偽りの依頼などにより、犯罪に加担してしまう可能性が危惧されたため、社内でも「やめよう」という流れに傾きました。
家族持ちばかりなので、スタッフだけならず家族に危険が及ぶ可能性も懸念材料です。
人生も経営も思っているようにはいきませんね。
【日本の特殊部隊】
あまり知られていない事実ですが、日本の戦闘力はかなり高く評価されています。
そもそも憲法第9条は日本を恐れて作られた法律ですので、わかりやすく物語っていることでしょう。
そして現在でも日本の警察特殊部隊、自衛隊全体(特に特殊部隊)は世界から相変わらず注目される存在。
世界最強と謳われ自信満々のシールズでさえ、日本との合同訓練は怖いと語っています。これはアメリカの雑誌等でも取り上げられるくらい有名な話。
日本は弱い!と思い込んでいる人が多いのは、いかにも日本らしい風潮ですが、実際には逆であることをまずは知ってください(^^)
探偵仲間の会社ブログで取り上げられていたオススメの類似記事。
戦闘民族Japanese
戦闘民族Japanese 2