探偵のピストル事情

表向きは探偵だけど、実はひみつの必殺仕事人…かも!?

トイガンメーカー比較

あまりトイガンに触れたことが無い方から「どのメーカーがいいの?」や「どの銃を買えば良いと思う?」と聞かれる機会が、これまでたくさんありました。できる限りヒアリングをして、希望に合致しそうなものをリストアップしてあげる…そんなことがここ20年で何十回もあったのは事実。

はっきり言って「欲しいと思ったものを買えばいい」だけなのですが、安くはない買い物だから失敗もしたくないでしょう。


そんなわけで、メーカーごとの特性を簡単に紹介しておけば、役立ててもらえることもあるのでは?ということで今回の記事を作成。

もちろん独断と偏見ももりもり盛り込まれていますが、おおむね間違ってないと思います。笑

 

また基礎知識として、トイガンは主にABSとHWという材質があります。

ABSは耐衝撃性プラスチックなので強度はあるけど軽い。トイガン界でのみ使われるHWは金属粉を混ぜ合わせたプラスチックで、重量もあり、見た目も金属感が生まれますが、強度が足りない場面も多々ある素材。

※ちなみに「ガスブローバックガン」を中心とした個人的な評価です。

KSC/ケーエスシー

【リアリティ】★★★★

国内メーカーでもトップクラス。モデルによっては時々雑なので★4にしました。ABSモデルとHWモデルの2パターンを発売してくれるけど、どちらも仕上げが丁寧。

 

【作動性】★★★

2007年頃までは"一応動く"程度でしたが、それ以降は徐々に改善されていき、今では不満はないレベルに到達。

 

【反動の強さ】★★★★

2007年以降のブローバックエンジン見直し以降、ものによっては強烈なブローバックが体験できる。P226RやHK45(どちらもHWバージョン)の反動は結構なもの。

 

【命中率】★★★★

元々そんなに悪くなかったものの、冷えに弱いことが作動性能を下げてしまい、命中率にも悪影響を引き起こしていた。それも07年以降は改善されていき、今は東京マルイの次に優秀。

 

【価格】★★★

価格は最もオーソドックスな価格帯。東京マルイは安く、ウエスタンアームズは高いとされるけど、KSCはいつも適正価格。ものを考えるならコストパフォーマンスは良い。

 

【メーカー概要】

MGCという今はなき最王手モデルガンメーカーが解散した際、多くの技術者を引き取って、結果的に成功した会社。

波瀾万丈な社運で、今は有力な開発者が東京マルイさんに流れてしまい、OEM供給で繋いでいるのが現実。

リアリティ派のコレクターが好んで選ぶメーカーで、私自身もKSC党です。

 

TOKYO MARUI東京マルイ

【リアリティ】★★

国内メーカーでは一番リアリティには欠けているけど、それはメーカー側がそこに重きを置いてないから。最近はチープではなくなってきたけど、それでも重量は軽いし、見た目も劣る。

 

【作動性】★★★★★

作動性は国内メーカー1といっても過言ではないでしょう。軽い分、軽快に作動してくれるし、弾詰まりなどのトラブルも少ない。

 

【反動】★★★

マルイ信者と呼ばれる東京マルイファンは「すごく良い」と豪語してますが、反動は実はそうでもないことも有名。正直、いたって普通。ただしデザートイーグルはドカンときて面白い。

 

【命中率】★★★★★

間違いなく業界一です。メーカーも「撃って当てて遊ぶ」ことに思いっきり振ってるので、まっすぐ飛ぶ、遠くに飛ぶ、ということに関してはダントツの1位。

 

【価格】★★★★★

購入も安いし、修理も安い。パーツ注文でもやっぱり安い。お財布への優しさは国内一です。持った時の「軽っ!」という感じや、プラスチック感の否めない本体をどう捉えるか、です。

 

【メーカー概要】

サバイバルゲームをする人の大半は東京マルイを使用します。その最大の理由は、やっぱり命中率の高さ。電動ガンも含めると、選択肢の幅もかなり広いのも特徴。

KSCの開発チームから優秀なメンバーを引き抜くことができてから、一気にガスガン分野も成長しました。ハードキックバージョンのデザートイーグルがその功績1つ目だそうです。

トイガン以外でも活躍している"おもちゃメーカー"という点で、会社の体力はかなり強いでしょう。

 

WESTERN ARMS/ウエスタンアームズ

【リアリティ】★★★★

本腰入れたモデルと適当なモデルの差が激しいので当たり外れがある。ただし、1911系(ガバメント系)の金型を使い回しているので、大きなハズレは無い。シルバーモデルの塗装はなかなか酷いですが、ほぼ全てがHW素材なので基本リアル。

 

【作動性】★★★★

冷えにも強くガツガツ動いてくれるので、ガスガンメーカーとしては優秀。ただし一度でも弾詰まりなどが起きると、その後は頻発しやすくなる。

 

【反動】★★★★★

反動の強さは国内一のメーカー。シングルカアラムより、ダブルの太いマガジンだと、ガス効率の都合でより楽しいブローバックが体感できる。反動を重要視するなら間違いなく外せない選択肢。

 

【命中率】★★★

基本的にはまっすぐ飛ぶけど、飛距離はない。サバイバルゲーム等、屋外で撃って遊ぶなら物足りなく感じます。部屋撃ちではきれいに当たるので充分楽しめる。

 

【価格】★

2020年になった頃には4〜5万円台が標準価格というくらい高い。中身は10年前から進化せず、基本構造なんて25年前から同じだというのに、とにかく強気。同じモデルを倍額以上で再販することもある。

 

【メーカー概要】

ブローバックエンジンが優秀だからこそのし上ったメーカーですが、そもそも開発者は他メーカー。一言で言うと、メカをコピーして、それを自社の特許として申請、強奪したという経緯があります。

価格帯や新規開発への意欲の無さ、さらに過去の特許トラブルなど、嫌われる要素が山ほどあるけど、あの反動は他では体験できないがゆえに未だにトップメーカー。

限定品とうたってたモデルを何度も繰り返し再販するのも当たり前だったり、個人的に色々思うところはありますが、1911系のファンにとっては無くてはならないメーカーでもあります。

TANAKA WORKS/タナカワークス

【リアリティ】★★★★★

リボルバーと言ったらタナカというくらい、リボルバーに強いメーカー。ガスガンだけでなく、モデルガンも作り続けている貴重なメーカーで、こだわりも強いからこそオートマチックも含めて非常にリアルなモデルが多い。

 

【作動性】★★★

リボルバーにおいては元々の構造上、作動性に難は出にくいので、手動で遊んでいてもトラブルはほぼ起きない。

ただしガスガンでは不安定なガス放出量だったりする他、オートマチックにおいては国内最弱と言えるクオリティ。

モデルガンは箱出し快調なので最もオススメできる。

 

【反動】★★★

ガスガンのリボルバーは無反動なので記載すべきことはない。オートマチックではウエスタンアームズのエンジンを内蔵しているので、それなりに良い。

 

【命中率】★

基本、当てることを考慮してないのでしょう。リボルバーでは5m先の的でさえ、狙ったところには当たりません。笑

オートマチックでも結構バラつきますから、サバイバルゲームやシューティングマッチでは惨敗確定。ボロ負け願望のあるドMさん以外は、勝負事には使いません。笑

 

【価格】★★★

いつでも適正価格だと感じます。他メーカーでは発売していないモデルも多く、限定品でも大きな価格差を設定しない優しさも感じられる。

 

【メーカー】

オーマチックモデルガンでは「エボリューション2」から大好評となっているが、それ以前はスライドやバレルが割れる等が頻発していた。新品購入1〜2発目で割れることさえあったけど、EVO2からはあまり聞かなくなった。

カシオペアシリーズのガスガンでは警察に目をつけられて社長が逮捕されるなど、不運も多い。

新たな開発をどんどんチャレンジしてくれるので意欲的なのは伝わってくるけど、それゆえに警察にはマークされている可哀想な環境。

MARUZEN/マルゼン

【リアリティ】★★★

表面処理などはいたって普通で、HW材は使わない姿勢などから、手堅い印象があります。たまにメッキ処理によるテカテカ系ブラックの表面処理を使うけど、スレなどで地銀が露出するような演出など、結構良かったです。

 

【作動性】★★★

機械的トラブルは少なくてパーツ交換があまり必要ない反面、冷えに弱くガス漏れトラブルがわりと多め。ガス漏れトラブルがないうちは不具合が少なく遊べるので、良品質と言えるでしょう。

 

【反動】★★★★

ABS材しか使わないわりに、ドカンと伝わってくる反動はなかなかです。ガツガツ動いてくれるので、撃っていて楽しいモデルばかり。

 

【命中率】★★

屋内ではちゃんと当たる命中率でお座敷シューターには充分楽しめる精度があります。ただし屋外になると飛距離やバラつきがあり、あまり遠くは狙えない印象。

 

【価格】★★★★

価格帯は東京マルイにも迫るほどの安さが魅力。若いうちはあまり高額なものは買えないので、ガスブローバックは気軽には手が出せなかったぶん、マルゼン製には助けられました。

 

【メーカー概要】

マルゼンといったらWALTHER(ワルサー)というイメージが定着している。実際にワルサーとの契約によって設計図を元にリアルサイズで再現したり、正式名称の刻印を再現できる強みがある。

モデル数は極端に少なくてワルサー系ピストルだけで会社を回している印象が強いけど、他では手に入らないPPシリーズやP99、P38など、ワルサー公認モデルはマルゼンでしか買えない。

余計なことはせず、手堅く堅実に経営しているイメージです。

MARUSHIN/マルシン工業

【リアリティ】★★★

あまりリアルなものを作っているイメージがありませんが、HWモデルやブラックメッキ系モデルなどは一気にリアルな印象を感じさせてくれる。サイズや形状も微妙に違ったりと、リアル派はあまり選ばないメーカーでもある。

 

【作動性】★★

ガスガンにおいて「悪くはない」という評価が多数をしめており、モデルガンにおいては「手を入れなきゃ動かない」ことでも有名。ポテンシャルは悪くないのに、満足に動かすには一手間が必要なのが正直な意見。

 

【反動】★★

オートマチックの反動については「動いている」という印象ばかりで一般的にも酷評でしたが、co2モデルで起死回生した。ガス圧力の違いによりガツガツ動くようになったけど、まだco2モデル自体が極端に少ない。

 

【命中率】★★

バレルの汚れ等、コンディションに大きく左右されてしまい、満足に当たらないことが多い。常にメンテナンスして手を入れておけば、それなりの命中率は引き出せるが、あくまで屋内専用レベル。

 

【価格】★★★

価格帯は一般的なラインで購入しにくくはないけれど、ものが良いとは言えないために、コストパフォーマンスは正直良くない。モデルガンは手動で動かすこと前提であれば満足できるでしょう。

 

【メーカー概要】

Xカートリッジシリーズと呼ばれるリボルバー ガスガンが人気。薬莢タイプのカートリッジにBB弾を詰めるガスガンなので、モデルガンのように弾を込める楽しみ方ができる唯一のメーカー。

オートマチックでも薬莢を排出するギミックをもつモデルがありましたが、散らかるし回収が大変で、紛失もしやすく、あまりうけなかった。

新しいことを試みるチャレンジャーなメーカーなので好感は持てるが、価格に見合った商品が少なく、一部のユーザーにしかウケていない印象。

TANIO KOBA/タニオコバ

【リアリティ】★★★★

こだわりが強くリアルな製品も多い。表面処理にもこだわり、USPのグレースライドを初めてリアルに再現したり、地味に高評価を稼いできた。リアルさにおいては買っても損はないくらいの満足度がある。

 

【作動性】★★★

何を隠そうウエスタンアームズのブローバックエンジンを開発したメーカーなのでポテンシャルは高い。しかしWAのマグナブローバックが渾身だったので、以降は低迷してしまっていて「普通に動く」ラインから脱せていない。モデルガンの作動性は高評価。

 

【反動】★★★

作動性同様に可もなく不可もなくなバシュッと伝わってくる普通のレベル。モデルガンについては所有したことがないので不明です。

 

【命中率】★★

お座敷シューティングでは普通に当たるというイメージでしたが、屋外で使ったことはないのでわかりません。

少なくとも屋外でタニオコバ製品を使っている人は20年以上で1回も見かけたことがありません。

 

【価格】★★★

ガスガンは一般的、モデルガンは少し高価、他メーカー用のバルブやインナーパーツの価格は一般的な価格。ただしファンも多く、後々プレミア価格がつくことも少なくない。

 

【メーカー概要】

エスタンアームズの特許トラブルがあって大きく体力を消耗してしまい、勢いを失ってしまったメーカー。

MGC解散後に独立した技術者の小林さんが社長なのですが、本当にトイガンが大好きなのが伝わってくる。

不運も多かったけど、やっぱり有能な人は突出し続けるため、細々ですが今も頑張っている応援したくなるメーカーです。

Carbon8/カーボネイト

【リアリティ】★★★

M45シリーズはモナカ構造が丸わかりなのでリアルさは欠けますが、Cz P09は金型提供もありよくできています。2024年現在P09のみリアルと言える存在。

 

【作動性】★★★★★

内部メカはどのモデルもオリジナルではなく他メーカーの技術ですが、成功しているモデルからメカを流用しているため、どれも作動性は確実。また全てco2モデルなので圧力不足による作動不良は皆無。

 

【反動】★★★★★

フロンガスとco2という違いがあるので反則と言えばそうなりますが、そもそもco2モデルのみ発売しているので、どれもガツンと動いてくれます。M45シリーズにおいては実銃の22口径にも匹敵する反動を楽しめる。

 

【命中率】★★★★★

メカの流用があるので当たり前と言えば当たり前なのですが、高精度を叩き出しています。さらにco2の高圧力のお陰なのか安定して撃ち出せるため、屋外でもかなり扱いやすい。正直、マルイさん以上を求めるならコチラかシステマ(実践トレーニング用トイガンを開発したメーカー)しかあり得ないでしょう。

 

【価格】★★★

現代の価格としては適正価格と言えるでしょう。ABS材ではなく、これまで業界では使っていなかった特殊な材質を使って強度を上げている兼ね合いもあり、開発費用を考えたら良心的と言えます。

 

【メーカー概要】

当然現れたco2モデル専用メーカーでしたが、メカ流用で手堅いため信用を獲得し、瞬く間に国産メーカーの1つとして認識された。

表面処理などに手をかけられるほどの体力がまだないのか、あるいは見た目に力を入れる気がないのかはわからない。

どちらにしてもco2モデルが普及するキッカケになったメーカーで、今後も発展が予想される旬なところ。

他にも国内メーカーでは「BATON」が登場しましたが、今のところカーボネイトには追いついておらず、私自身もまだ試していません。

co2モデルについて規制がかかる可能性も無くはないので、あまりあれこれ手を出さずに、一歩下がって様子を伺っている際中です。

co2ガスは今のところフロンタイプより高額ですが、金属ボンベを使っている点もありますし、仕方なくでしょう。また、ボンベが使い捨てという点についてもまだまだ考える余地はあります。

それでも「冬は弱々しくなる」というフロン仕様のガスガンが常識だった業界を一瞬にしてひっくり返した存在。

30年近く「冬はあまりガスガンでは遊べない」とされてきましたから、かなり革新的でした。

カスタムショップに勤めていた時も、購入した製品にクレームをつけるお客さんがちらほらいました。

それこそ「撃っていたら故障した」「まだほとんど撃ってない」というクレームも少なくありません。

しかし「物は壊れる」のは当たり前。日本の悪いところは、購入したものが使い古す前に壊れたらメーカーやショップのせいという意識。

自分でどうにか直してみようという考えはせず、人任せな姿勢には今もうんざりすることが多々あります。

ある人からは「それは経営者側の意見でしょ」なんて言われましたが、消費者のその姿勢が会社側に「クレーム回避」の意識をもたせ、チャレンジ精神を削ぎ落とし、やがて可もなく不可もなくな経営へと辿り着きます。

これが日本の経済を衰退させている原因の1つだと気付かないあたり、やっぱり「お客様は神様」という概念が邪魔をしていますね(^^;)

お前は経営する側だから…なんて発想がどうかしてます。みんなの行いで経済が変わるというのに、まるで関係ないふりをして会社や国のせいだと言う人が大多数ですから、しばらくは景気回復なんて難しいでしょうね(-。-;

趣味のアイテムであるトイガンにおいては、経済の波だけでなく、世間の目や法律による制限などが大きな障害物。

エアガンでりんごをめった撃ちにして騒ぎ立てるニュースキャスターに翻弄され、トイガンに危険意識を持たせたメディア。その世情に同調して正義の味方面をした一部の人間が、ジュール規制を設けました。

金属モデルガンの規制についても、金属製では実銃を作れるなんてブラフを流した人物がキッカケとなり、規制されました。

そうして肩身が狭くなっていくトイガンメーカーは今ではかなり勢いを失っています。

どんな物でも「これは安い」「これは高い」という人それぞれの基準があります。トイガンについても「価格」というところで★マークで評価しましたが、これも人それぞれ。

私の求めるものは、1にリアリティ、2に反動、3に作動性なので、今回のような結果になりました。その順番が違えば、価格に対する評価も変わる可能性があることは御留意ください(^^)

ちなみに、トイガンに限らず何かを購入する際に迷った時、私の場合は「この価格で、自分が同じものを作れるか」というのを基準にします。

そうすると大半が「安い」と思えてきますから、迷わなくなりますよ!お財布の兼ね合いを天秤にかけながら、活用してみてください。笑

今ではフリマアプリがあるので、リセールも考えると「欲しいなら買ってみればいい」と思えるようになりました。

失敗しても経験値が稼げるので損ではありません。

トイガンについての意識も20年前とは大きく変わりました。当時はガンマニア=ちょっと警戒、みたいな風潮がありましたが、最近では壁を感じません。

引くどころか「銃好きなんですか!」と興味を持って接してくる人の方が圧倒的に多くなりました。ゲームやネットの普及で、ひと昔前の「危険」という先入観はどんどん薄れているのでしょう。

だからこそ、新たに興味を持ってくれた人に向けて、今回の「メーカー選びのサポート」になるような記事を作りました!

参考にしてもらえれば幸いですが、ちゃんと「欲しいもの」で決めてくださいね!

大抵は「これが良い」と最初にときめいたものが大当たりだったりするものなので、あれこれ言われても、芯は貫くことをオススメします(^^)

 

 

 

 


探偵仲間の会社ブログで取り上げられていたオススメの記事。

【銃のサプレッサー】

https://ivy-tantei.jp/2132

サプレッサーの構造を紐解いた記事。

 


【廃れない回転式拳銃】

https://ivy-tantei.jp/2619

なぜリボルバーは消えないのか?という記事。

 


【面白い武器】

https://ivy-tantei.jp/3865

マニアは知ってるあの隠し武器の話。