ずいぶん前に実銃で触れた時に好きになってしまったバックアップピストル。
グロックは不細工であまり好きじゃないんですが、そんなの関係なくなるほどの衝撃でした。
このサイズなのに、9mmを10発って…
初めてトイガンで見た時は「なに、この小っさいの!?」と興味津々でしたが、その後の実弾射撃経験で尚更気に入ったのでした。
小さいくせに普通に当たるんだけど…。
しかも10発(エクステンション型+2magでは12発)も入るんかい…。
マルイ製はトリガーポジションの問題や、ほぼ出回ってないGEN2.5というモデルだったり、ポリマー部分であるはずが金属パーツだったり、色々気に入らず…。
やっぱりリアル派ならKSCですね。
こちらはちょっと貴重なGLOCK刻印モデルです。
この銃の最大の武器は、ミニマムボディに似合わず、9mmが10発オーバー装填できるという装弾数!
小さいからといって全く侮れないファイアパワーを秘めてます。
こんな頼もしいバックアップピストル素敵すぎる!
チェンバーやアウターバレルは二重塗装で、実銃らしいテカリやスレ具合を再現しました。
個人的にここの雰囲気すげー大事なので、大半のトイガンで塗装してエイジングしてます。
作業は面倒なので、お気に入り限定での施工ですが(^^;)
KSCはMILSPEC刻印ばかりですが、これはGLOCK刻印モデル。
ただ26の文字の「2」がサイズおかしくない?笑
スライドはHWで金属感たっぷりかつ重量感あり。
シリアルプレートはDEA仕様。JASGマークは目立たないところに小さく入ってます。
マルイさんのセフティより全然いい!
でも、なんでDEA?
リコイルスプリングガイドは2重になってるアレですね!
GLOCK 19Xなんかもこんな感じでした。
賛否両論あるガイドですが、テンション強めでスピーディーに動くので、自分は好き。
マズル付近はスライドが丸くカットされていて、theグロックの四角い顔じゃありません。
これも個人的には素敵だと思います。
GEN5では全種この仕様になってましたね!やっぱりメリット多いですもんね(^^)
これも賛否両論あるけど、グロックのこのサイト好きです。
精密さよりも視認性を高めて、素早く撃つためのサイトシステム。
用途的に間違ってないし、ハンドガンは基本それで良いと思います(^^)
グリップの滑り止めステッカーを1,000円くらいで買ったことがありましたが、まるでダメ。
すぐ剥がれるわ、滑り止め効果薄いわ、オススメできません。
マスキングテープで型取りして、階段や足場などに貼り付ける工業用滑り止めテープを使って自分で作り直しました。
KSCのエンジンも悪くないけど、HWスライドの場合は連射した時、後半もっさりしてきます。
そのためアルミブリーチに交換して、重量調整。
友人から勧められた方法ですが、これが効果覿面[てきめん]でした!
マルイと比較して作動をとやかく言われることのあるKSCグロック。
春秋の20度程度の気温でも、1マグ普通に撃ち切ってストップします。
アウトドアな場面で的撃ちしていて、当たらないなんて思ったこともありません。
リアリティも妥協せず、ちゃんと撃って遊べる、自分の中では価値のあるトイガンです。
ワルサーP99コンパクトもポケットサイズで、デコック機能やわかりやすいインジゲーターなど、非常に魅力的です。
一見似ているけど、いざ握ってみると全然違っていて、自分はグロック26のほうが好み。
P99Cは小さすぎて実弾射撃じゃすっぽ抜けちゃいそうで不安ですが、グロック26はカッチリ握れて安心。
ある程度の"握りにくさや太さ"って必要なんだなと実感しました。
実銃用だったかな?GLOCKのガンケースです。
大切な銃の場合、専用ケースを用意するのがお決まりなので、グロック26にもこれをあてがいました(^^)
ちょっとオシャレで意外と気に入ってます。
厚みがあるので日本人の体格だとコンシールドには向いてないと思ったのは正直な感想。
実弾射撃では19や17に比べてキックが強く、初心者には扱いにくいのも事実。
ただ、それでも予備としてバックアップには頼もしい存在だと思います。
グロックを1挺に絞るなら、自分はこいつですねー。
探偵仲間の会社ブログで取り上げられていたオススメの記事。
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